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Top Thrill 2

​【Data】
高さ:128m
速度:193km
メーカー:Intamin
モデル:Accelerator Coaster
乗車定員:20人乗り
累計乗車回数:1回

​評価[4.75]/★★★★☆
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究極のスリルを追求したモンスターマシン
"Top Thrill 2"
​【Review】
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世界はとても広い。
日本で生活していると決して想像もつかない事が普通に起こっていたり、常識を超えた物が存在していたりする。
しかし、そんな当たり前のことを本当に実感できるのは、「それ」に触れたときだけなのだ。

※ローラーコースターマニアックより引用

と言うことで冒頭から"ローラーコースターマニアックキッズ"だった私が書きたかった名言を書いたところで"Top Thrill 2"のレビューだ。

前作である"Top Thrill Dragster"の油圧式の加速システムからLSM(リニアモーターを用いたモノ)による加速と車両の変更が行われ今回、"Top Thrill 2"へと生まれ変わりリニューアルオープンに至った。

年々経年劣化と共に消えつつある油圧式のアクセラレーターコースターだが、そんな中で今回LSMでの加速システムを用いたリニューアルが選択された訳だが、このLSMというシステムは油圧式に比べ最高速度を稼ぐには少々難あり。

​そんな訳で生み出されたのがコチラ、スパイクタワー。

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垂直に伸びたタワー状のレールが特徴

仕組みは単純。初動の加速で目の前の坂を1/3ほど駆け上がり、そのまま逆走して再度LSMによるブースト加速を行い先ほどのスパイクタワーを駆け上がる。

スパイクタワーをドロップすると2回目のLSMによるブースト加速が行われ最高速度の193kmに達し特徴的なエレメントのトップハットを越えるというモノ。

この様に3回に分け加速を続けLSMでも高い速度を叩き出し128mを駆け上がると言った算段だ。

もう一つ触れたいのは車両のコト。

車両はイタリアのメーカー"Zamperla"が今回担当しているのだが、"Zamperla"と言えばファミリーコースターや中規模のコースターを普段制作しており今回のリニューアルに際してざわついたのも記憶に新しい。

​本当に可能なのか?と思われつつ昨年のトラブルを明けて今年はシステムのダウンもありつつ稼動はしておりビックリだ。

そして、車両に関してはこのLSMという加速力に対してどうやれば最大限力を発揮できるか?という結論だが答えは"軽量化"。

車両を軽くするコトにより加速力を高めるというやり方。どうやらCFRP(カーボン)を用いてるみたいですよ。スゴイ。

カーボンを知らない方も居るので簡単に説明...ざっくり超強度のあるプラスチック・そして軽い・曲げ加工しやすいってのが特徴。

鉄の1/4軽く、鉄の硬く、鉄の7倍加工しやすいなんて言われてますね。

メカ的なコトを語り出すとキリがないのでこの辺で。

​そんな訳で乗って来ましたよ。"Top Thrill 2".

遠めから見てもその高さは分かるのだが、近くまで行くとまぁーーー高い。

流石にこの高さは圧倒されますね。

それとレースを意識したエントランスがクール。

そのうちレッドブルみたいに"Team Cedar Point"としてレース活動なんかもして欲しいですね。

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異様な高さのトップハットと加速レーンの長さ
その周囲を囲うフェンスと観覧席
​何度もネットで見返した光景が現実に
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近くで見ても圧倒的な高さ
​ここを駆け上がる実感が湧かない
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​ロゴもクール

荷物は事前にロッカーへ預け入れ。

やり方は簡単で4桁のパスワードを設定し指定されたロッカーに預け入れるタイプ。

ただし大きい荷物は課金だったので注意。

私はセキュリティーポーチに全て入る大きさだったので無課金ロッカーの利用だが、荷物が多い人は事前に別な場所でロッカーに入れたほうがスムーズに利用できると思う。

荷物を全て預け入れたのでQラインの写真は無いが構造は至ってシンプル。

ただしQラインの真横をカッ飛んで行く光景を眺めながら並ぶので嫌でもテンションは上がる。

システムダウンを気にしつつ並ぶこと1時間でプラットフォームに到着。

内装もシンプルながらに独特な雰囲気で非常にコチラもクール。​

ハーネスは上から太ももを押さえる最新式に良くあるタイプのもの。

しかもシートベルトなどの固定具は無し。これは何とも嬉しい。

チェックを終えると我々を乗せたライドはスタートポジションへ着いた。

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スタートポジションへ
​緊張のひと時だ。
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目の前には128mのトップハット
Formula Rossaぶりの緊張感だ。
​何百、何千とコースターには乗車したが、このドキドキ感は滅多に味わうコトが出来ない。

シグナル点灯後にLSM(リニア機構)による加速を始めた。速度は約120km。
前作の"Top Thrill Dragster"と比べるとかなり加速はマイルドだがなかなか良質。

トップハットを1/3ほど登る。

そのまま逆走を行い、LSMによるブースト加速が行われる。

速度が約160kmへと到達し目玉の"スパイクタワー"を約90mまで一気に駆け上がる。

ふぁーーーっと長時間の無重力状態が身体を包んだ。

眼下には真下を向いたレールが映る。

高度での独特なエアタイムにこの開放感...こりゃ良い!!!!!

その後ドロップは不思議と落下感は少ないが非常に気持ちよい爽快感だ。

その後のブースト加速で最高速度の193kmへ。

完全にテンションは上がりに上がり、腹の底から叫んだ叫びまくった

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​1回目の加速後に1/3ほど上昇
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スパイクタワーを急上昇
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無重力状態が気持ちいー!

最高速度の193kmに加速後、128mのトップハットへ突入。

目の前の壁のようなタワー目掛けて突っ込んで行く。

上昇と言うよりココまで来たら発射と言ったほうが良いだろう。

それくらいあまりにも一瞬の出来事だった。有無を言わさぬ力強さで一気に128m上空へ。

目をやるとあの「Millennium Force」が眼下にある。

...と同時にトップハット頂点で身体は浮きっぱなし。

流石"Top Thrill"と名の付くだけある究極のスリルだ。

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一気に128mへ
正直一瞬過ぎて128mの高度感を味わう隙も与えない
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全ての建造物が眼下に広がる

そのまま身体が浮きっぱなしのままバーティカルドロップに突入。

ドロップ自体も121mあるのだが他の大型コースター同様にココまで高いと本当に身一つで落ちている様。

ハンズアップをし、身体全体で風を受け気分は最高だ。

バーティカルドロップも一役買っており、ドロップ中にグルんと膝の軸を中心に回される。

​ココまで高さのあるドロップでしか味わえないモノ。まさに未体験ゾーンだ。

その後、ブレーキが掛かりプラットフォームへ。

勿論ゲストは拍手喝采、まさに究極のスリルが体験できるコースター"Top Thrill 2"だった。

しかしながら、初動の加速の弱さは減点ポイントとなりTTDのような爆発力は無いのも確かだ。

その為、評価4.75と言ったとこと。

​だが、やはり高さ128mの開放感は素晴らしいのも事実だ。

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121mのドロップ
​グルーっと回るバーティカルドロップが特徴
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巨大台風に押し上げられ成すすべなく落ちている様な感覚だ。
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アップでもう一枚
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ドロップを抜けるとブレーキゾーンへ。
シンプルながら究極のスリル体験だ!!
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